谷川俊太郎の「詩」30篇と
それにつけられた長谷川宏の「散文」の響きあい。
テーマは「生・老・死」
各紙書評で紹介されました
2001年10月7日 朝日新聞 読書欄(思いがけぬ出会い美しく響き 評者:外岡秀俊氏)
2001年10月31日 日本経済新聞 11月出版TOPICS(ホンのさわりですが・・・ 作家:高橋源一郎氏)
2001年11月11日 日本経済新聞 短評
2001年12月1日 日本老友新聞
共同通信社配信 鶴見俊輔氏(共通性と距離の妙連句的に)ほか地方新聞で紹介!
NHK「私の本棚」で朗読されました。
■主要目次■
はじめに<谷川俊太郎>
<詩:谷川/散文:長谷川>
世界が愛してくれるので/世界とわたし
朝/1日はじまり
丁度その時/時の不思議さ
今日/好きと嫌いと
未来/竹竿
うつむく青年/青春
ひとりぼっち/男の一人ぼっち
忘れること/忘却と記憶
過ぎゆくもの/蒸気機関車
飛行機雲/青空の大きさ
ワクワク/ドキドキ
泣く/笑う
子どもは駈ける/駈ける子ども
家族の肖像/家庭
希望に満ちた天使1939/天使
選ばれた場所1927/選ばれた場所1927
にわ/だれもいない
鳥羽/旅
ネロ/動物の死
じゃあね/別れ
川/流れる
がいこつ/骸骨
春/春うらら
森へ/森のなか
しぬまえにおじいさんのいったこと/結構な死にかた
ありんこ/虫とこども
心について/心に疲れる
黄色い鳥のいる風景1923/もののつながり
生きる/生かされてあること
おわりに<長谷川宏>
【関連図書】
『魂のみなもとへ 詩と哲学のデュオ』