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藤野恒三郎 / 著

A5判 695頁
通常版

1984年4月発行
 
  • 品切れ
商品コード: ISBN978-4-87402-423-2

藤野・日本細菌学史

 
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医書

医書 > は行

■主要目次■
自序
はじめに
1.エルメレンスの原病学通論
2.エルメレンスの顕微鏡略説
3.組織学・細胞病理学・寄生物論のはじまり
4.ローレツの顕微鏡学
5.細胞・細菌・結晶の顕微鏡図説の出版
6.伝染病対策のはじまり
7.わが国の細菌学研究はここからはじまる
8.北里柴三郎の登場と細菌学参考書の出版
9.開幕時の細菌学参考書
10.北里,コッホの門に入る
11.コッホの新発明 結核の特効薬
12.北里柴三郎帰国の前と後
13.北里,軌道にのる
14.北里論文に対する批判と北里ペスト菌株に対する実験的批判
15.志賀潔の赤痢菌発見
16.大日本私立衛生会とは?
17.ペッテンコーフェルとエンメリヒのコレラ菌自家実験
18.ペスト流行して,日本の細菌学は発展
19.淺川範彦の死,淺川賞のはじまり
20.スピロヘータ時代の幕あけ
21.色素療法から化学療法へ
22.野口英世の登場
23.ローベルト・コッホの来朝
24.明治末期の二つの資料
25.遠藤培地の発明と原理
26.内務省の伝研,文部省・東京帝大へ移管
27.コレラ菌(Vibrio choleraeのbiotype cholerae)の血清型に関する壁島と野邊地の業績
28.ワイル病病原スピロヘータの発見
29.野口英世の帰国,その後のスピロヘータ研究の発展
30.鼠咬症病原スピロヘータの発見
31.赤痢菌属分類の混迷,戦後ようやく決着
32.スペインかぜ
33.コクチゲン問題
34.京都学派の大著作
35.第1回衛生学微生物学寄生虫学聯合学会から日本細菌学会へ
36大原の野兎病病原菌発見
37.恙虫病病原はリケッチアと決定
38.発疹熱の病名と病原リケッチアの確定
39.大型ウイルスの光学顕微鏡的研究のはじまり
40.鼠径リンパ肉芽腫(Lymphogranuloma inguinale)病原の発見
41.日本脳炎ウイルスは不可視性
42.浜松の大福中毒事件からサルモネラ学の展開
43.デング熱ウイルスに関する研究
44.戦中・戦後
結びの辞
付録 微生物病研究所の胎生期と誕生のころ
人名索引(日本人,主な外国人)
申し訳ございませんが、品切れ重版未定です。